日常生活を送る上で、本当に必要なモノと無くても生活できるモノがある。引っ越しをして、一番感じたのは電子レンジは神様だったということ。
食べ物を温める事に特化している電子レンジは、今や無くてはならない存在。引っ越し前の家で掃除をしていたとき、ふと冷凍庫に残っていた冷凍ご飯を温めようとした。しかし、電子レンジは家族が先に持って出てしまったので無い。
そこから電子レンジを調達するのを最優先に。職業柄、機械の修理をするのが趣味だったこともあり、ジモティーで修理できそうな電子レンジ(正確には、過熱水蒸気オーブンレンジ)を0円で譲ってもらい、使えるようにした。
温かいご飯をたべれる幸せを、改めて実感した。という具合に、無くてはならないモノは残す。逆に無くても支障がないモノは、生活に影響しないもの。スマホは連絡手段だから無いと困るけど、タブレットは無くてもそれほど影響はない。
モノを購入するときも、本当に必要なものかよく考えてもらいたい。モノを所有して、どんな使い方になるのか。モノが増える原因の一つが、見切り発車で感情でモノを買ってしまうパターンだ。私もその一人、それを無くしてからは上手くいっている。